48巻感想とレビュー

いやあ、出版されましたね~、48巻!予定通りに!良かった~!
さて、48巻の感想とレビューです。
完全ネタばれになります。ご自分の責任で読んで下さいね。^^




48巻ですが、予想通り亜弓の話が大半をしめました。
47巻の最後を受けて亜弓が赤目慶、小野寺の前で紅天女を暗闇の中で披露する所から始まります。
亜弓の話は未刊行からの原稿に弱冠手が加えられた状態ですね。
亜弓の稽古場でのシーンを見て、団員達は今までの飛んだりはねたりの演技からほとんど動かない演技に変えた事で神秘性がまし演技に深みがましたと褒めます。
亜弓の演技から眼が離せない、さすが、姫川亜弓、天才だと赤目慶も思います。
亜弓の眼の不調を写真家のハミルが知ります。
ハミルを説得する亜弓。そんな亜弓に惚れてしまうハミル。
亜弓の眼の不調はハミルだけでなく芸能記者も気づきますが、ハミルによって亜弓は眼の不調がばれずに済みます。
記者に追いかけられ巻いた後、ハミルと亜弓が話すシーン。亜弓さんの困った顔が凄くいいです。


さて、亜弓以外のパートで特徴的なのは雑誌掲載時と時系列が大きく変わっている点です。
速水さんと紫織さんの話し合いのシーンが47巻の後半に入ってきています。
桜小路が稽古場で松葉杖のまま復帰、新しい一真像に開眼します。
しかし、マヤと速水さんの事でマヤに拘りを持った桜小路はお昼のお弁当をマヤと二人で食べようとしない。それを見て黒沼が何かあったのかと思い、船会社に電話して速水真澄の存在を予想するシーンの後に、速水さんと紫織さんの話し合いが来ています。
この流れ、分かり易くなったと感じました。

さて、加筆修正部分で速水さんが伊豆でマヤを思うシーンがあります。
速水さんは別荘の内装が殺風景ではないかと思うんですね。掃除をしている別荘の管理人に「花でも飾ってくれないか」というんですよ。
ここがいい!!!!!
頬染めちゃって、ああもう、おばさんはこれだけで胸きゅんというか、こっちが照れるじゃまいか!^^
そして、紫織さんと話し合う前に速水さんのモノローグが入ってます。
紫織さんと話し合う気持ちがより明確になってますね。

また私は「別冊花とゆめ 6月号 感想 第2報」で下記のように書きました。

「速水さんですが、紫織さんが化粧室で血だらけになって倒れているのに、速水さんは、
(紫織さん、なんてことを……)
と思って化粧室の入り口で立ち尽くすだけで、走りよろうともしないんですね。
そりゃあ、きらいではない程度の女かもしれませんが、一応、婚約者でしょ。
これがマヤだったら、半狂乱になって抱きかかえるだろうと思うのに。
冷血漢復活ですねえ。」

と書いたんですが、今回、速水さんはちゃんと駆け寄ってネクタイで止血してるんです。
おお、と思いました。
某巨大掲示板でも同じような話があがっていましたから、付け加えたんでしょうね。

マヤに加筆された部分で面白かったのが、黒沼さんがマヤを褒める所です。
黒沼さんは「芝居は相手の演技とのキャッチボールだ」と言っていて、マヤが意識して桜小路と演技のキャッチボールをしようとしていると褒めていました。

また、マヤがアストリア号で速水さんから抱き締められた時の事を思い出すシーンが追加されていて良かったです。

そしてラスト、試演会場へ到着、姫川亜弓と会う所で終わっていました。

この後、今月号に続くんですが、48巻を読んだ後に今月号を読むと紫織さんや速水さんの行動がかなりおかしくなっちゃうんですけどね。ま、そこは漫画だから!^^

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ジャンル : アニメ・コミック

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待ってました!

かりん様、こんにちは。
4月号の長文レビューに続き、48巻のレビューも、早速どうも有難うございました!
(以下、長文失礼いたします)

47巻の終わりに「披露宴の最終打合せは、今週金曜3時から。」という水城さんセリフがあったんで、48巻はいきなりマスxシオリン対決で始まるのかなぁーと想像してたんですが、対決は、48巻も終わりに近い所でしたね。

(でも・・・48巻で時系列をいじってしまった&速水さんの別荘モノローグを加筆したせいで、「エッ、速水さん、いったい何曜日に別荘きてるの?!」状態になっちゃってましたネ)

わたし今回、初めて“本誌を読んでからコミックス購入”という順番だったのです。(昔は文庫派でした)
ビギナーだからかも知れませんが、コミックスでの加筆&改稿、たいへん心臓に悪いですぅ。
「ああっ、速水さんの顔が、ふくよかに描き変えられちゃってる! 黒沼さんの素敵だった"柳腰"がナイ!」
とか、
「マヤは『一日も早く伊豆に行きたい』なんて思う性格かなー???(しかも顔がなんか違和感…本誌10月号のほうが健気さが出てて良かったよぉ(泣))」
とか。
だってコミックスこそが「最終形」なんですもの・・・もう永遠に改良されない・・・あーん(T-T)

速水さんに「会いたくて会いたくてたまらない!」って気持ちは分かるとしても、仮にもまだ婚約中の男性の別荘に「行きたい!」だなんて、マヤが積極的に思うものかなぁ・・・と。
(余談ですが、この加筆されたマヤのモノローグって、47巻で速水さんが「会いたくて会いたくてたまらない…」と白目になってたシーンと同じ背景なんですね。さすが魂のかたわれ同士ww)

でもですね、マヤのこの加筆シーン、かりん様もおっしゃってた「速水さんから抱き締められた時の事を思い出すシーン」が、わたし的には48巻いちばんの“萌えどころ”でした★ ううっ素敵すぎます・・・照れ線ナシの速水さん。
もちろん、それに続く黒シャツの速水さん@隠れ家 も、ものすごーく素敵でした。
速水さん、"初恋"が実って、ホントおめでとうございます♪(まだまだ修羅場は続くにせよ…)

しかし、10月号の「鬼畜エースケわははは」シーンや、11月号の「お義父さん、ぼくはもうあなたの命令はきかない…!」シーンは、48巻には収録されてませんでしたね。あーもちろんシャワーシーンも。
カットされる運命にあるのではなく、49巻に出てくるのだと信じたいです。48巻おわりで水城さんが「デートに遅れそうなの」と急ぐシーンは使われてますから、たぶん大丈夫だと思ってます。
使われていないシーンを数えてみたら、40ページ分あったので、次の49巻は1ヶ月前倒しペースで刊行いただきたいですっ。

それにしても、ついに試演まで1~2週間、ってところまで来たのですね。未刊行に追いつき、イヤ追い越しましたね(だって両チーム会見シーンは、未刊行には無かった気が)。

このまま順調に描いてっていただけますように。。

No title

くるりくら様
おお! 長文、ありがとうございます。
さぞ、お時間かかった事でしょう。おつかれ様でした。
もう、私、思わずくるりくら様と直接お話したいくらいに思いました。^^

>ビギナーだからかも知れませんが、コミックスでの加筆&改稿、たいへん心臓に悪いですぅ。
そうなんですよ! もう、コミックス発売されるまでドキドキ物なんです!
雑誌は先生にとってプロトタイプじゃないかなと思うくらい改稿されるんですよ。^^

>「ああっ、速水さんの顔が、ふくよかに描き変えられちゃってる! 黒沼さんの素敵だった"柳腰"がナイ!」
私も速水さんのこの角度の顔、苦手なのかな~とか、黒沼先生の柳腰が気に入らなかったのね~とか思いました。^^

>速水さんに「会いたくて会いたくてたまらない!」って気持ちは分かるとしても、仮にもまだ婚約中の男性の別荘に「行きたい!」だなんて、マヤが積極的に思うものかなぁ・・・と。
ですよね~。
私もマヤが婚約者のいる人に対してこんなに積極的に思うものかな~?と思いました。
マヤの背景が速水さんのあのシーンと一緒なの、私も気がつきました。
で、なんというか、この炎が互いの恋心というか情熱を表しているような気がしました。自分自身すらを焼き尽くす恋の炎! この炎を心の内に宿してしまったので、婚約者がいる速水さんにも関わらず伊豆に行きたいと思うマヤなのかなと!^^

>しかし、10月号の「鬼畜エースケわははは」シーンや、11月号の「お義父さん、ぼくはもうあなたの命令はきかない…!」シーンは、48巻には収録されてませんでしたね。あーもちろんシャワーシーンも。
はい、この辺は改稿されないでしょう。49巻に収録されると思います。
逆にいえば、49巻は速水さんの戦いのシーンがメインになるのではと思います。
48巻は亜弓さんの巻、49巻は速水さんの巻になるような気がします。

>それにしても、ついに試演まで1~2週間、ってところまで来たのですね。未刊行に追いつき、イヤ追い越しましたね(だって両チーム会見シーンは、未刊行には無かった気が)。

はい、記者会見シーンはありませんでしたし、試演会場を具体的に見るシーンも今回初めてです。
未刊行を使うとしたら、紅梅の打掛けのシーンはあるかなと思いました。
だって、記者会見で進行役が衣装は自由ってわざわざ言ってましたからね。^^
これは紅梅の打掛けくるなと思いました。^^

今から来月号が楽しみですよね!
コメントありがとうございました。^^

No title

○○様(英文字2文字)
>48巻が・・・ないっ(ToT)
ええええ!!!
もしかして売りきれたのでしょうか?
そうでない事を祈ります。

>紫織さんと速水さんの話し合いが最後にくるのは、やはり伊豆エピソード加筆の為なのでしょうか。
いえ、違うと思います。49巻の準備の為かと。
恐らく49巻は速水さんの戦いの巻になると思います。
いつもの先生だったら、48巻の終わりは紫織さんの自殺シーンで終わったのではと思うのです。ところが、4月号に続けなければならないので、試演会場のシーンをラストにしたような気がします。

>パロもたくさん書いてくださいね^^
はい、今月号のおかげでネタが出来たので予想パロが書けそうです。^^
また、遊びに来て下さいね。^^

はじめまして!

最近になってガラカメ界に再ハマりしてしまったモノです。
私も別冊花とゆめ&新刊読みました!是非語らせて下さい!

毎朝見舞う真澄サマにも確かにハラハラしてしまいますが(笑)それよりも紫織サマ!

あんな格式の高そうな場所であれだけの事をやらかしてどれだけの騒ぎになったかわかってるの!?と膝詰めで説教したくなったです。


血塗れの自殺未遂現場なんてモノを見てしまった彼女とか、あの後お店の皆さんだって後処理とか大変だったろうにとか
もっと自分がどれだけとんでもないことをしたかよく考えなさいとか言いたくなりました。


それに紫織も鷹宮翁も、真澄が紫織と結婚すれば万事解決すると思っているようですが、肝心なのは『真澄と結婚』出来るかどうかじゃなくて紫織自身が本当の意味で『自立した女性』になれるかどうかだと思います。


すみません、つい熱くなって語ってしまいました(汗)


とにかく一日でも早くガラカメがHappy endとなるよう祈っています。

時系列 ホホ。。。

美○せんせ って、もしかしたら いやもしかしなくても
”計画的に” ということについて、念頭になくって、
物事をしてしまったあとに振り返ってしまうかたなんだなぁ。。。と思いましたっ☆
というのが、自分も行き当たりばったり なことをするので
なぁんか 先生のやってることに共感もてちゃったりするんですよ(爆)
(でも、それを ええ年したプロ作家が やっちゃあ
まずいんじゃない かい????・・・^□^; )

48巻、今週には必ずGetできるようにがんばりますね~♪
分り易いレビューをいつもありがとうございます(^_-)

No title

りん様
初めまして!
ようこそいらっしゃいました。
ぜひ語って言って下さい。
うちのサイトはコアな方がたくさん来られるので長文コメント大歓迎です!

>あんな格式の高そうな場所であれだけの事をやらかしてどれだけの騒ぎになったかわかってるの!?と膝詰めで説教したくなったです。?

ですよね~。まあ、社会性のないのがお嬢様のステータスかもしれません!(^^)
社会性を持ち、精神的に強くなったら、それこそ、自殺未遂などしないで、速水さんを一発なぐって別れるでしょう!(^^)

>それに紫織も鷹宮翁も、真澄が紫織と結婚すれば万事解決すると思っているようですが、肝心なのは『真澄と結婚』出来るかどうかじゃなくて紫織自身が本当の意味で『自立した女性』になれるかどうかだと思います。?

その通り!
今は速水さんが好きで好きで一緒になりたいでしょうけど、速水さんは紫織さんと結婚しても幸せではないわけです。
結婚生活が始まってから自分が不幸だと気づいた時、果たして紫織さんはどうするんでしょうね。
速水さんに私を愛してとせがむんでしょうか?
自分の愛する人が不幸でも問題ないんでしょうか?
それとも単にプライドだけで速水さんと一緒になりたいでしょうかね?

>すみません、つい熱くなって語ってしまいました(汗)?

いえ、こちらこそ、熱くなってしまって!
また、遊びに来て下さいね。

No title

プリモ様

>時系列 ほほ

ていうか、ようは引っ張りたかったんだと思います。
47巻がマスマヤの神展開だったわけで、次に亜弓さんの恋バナいれて、で、次はマスマヤのシオリ問題でしょう。
おかげで予想パロが書き易くなりました。^^

48巻ゲットしてね。
なんといっても紫織さんと速水さんの対決シーンはやはりもう一度コミックスでおさらいです。^^
それに、伊豆でマヤを迎える用意をするシーンの真澄様が素敵よ!^^
また遊びに来てね。
私もコメしにいくね!^^

日々遊びに来てます・・・/^、^

お世話になりっぱなしで。。。^^;
日々ガラパロ巡りを欠かしていないので、必ず遊びに
来ておりますよ)^o^(
引き延ばし のための時系列いじり w(´。`;)  
雑誌も読んでコミックも読むファンって、先生にとっては
まさに思うツボ状態なんでしょおかぁ.....
その48巻、今週中にはgetしたいなぁと思っています。

白鳥モスクワ編を代わりに買ってしまって、ただいま
同じ真澄でも、聖真澄 の恋に ぽっ となってます(#^.^#)
レオンに対する想いを どうして抑制してるのか。。。。。
白鳥を記事にされているサイトさんの感想を読んで
ようやく理由が分ってきました。

・・・と、ガラカメ関係ない話 に ただ今入っております。

No title

プリモ様
おお、来てくれてたのね~(^^)
ぜひぜひ、48巻ゲットして下され!

白鳥モスクワ編
面白い?^^
ちょっと、興味ある~!
レオンへの恋心か~?
なかなか一本調子では行きそうにないですね^^
ガラカメもなかなかすすまないから、思わず他の作品にも眼が行きますよね~^^
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