舞台「ガラスの仮面」 見て来ました〜! トークショーも!^^

良い舞台でした〜!^^


 ガラカメの舞台は3回目です。1回目は蜷川幸雄演出の「二人のヘレン」でした。
 次は劇中劇「女海賊ビアンカ」でした。
 どちらも、ガラカメの一部を取り上げた作品だったのですが、今回のガラカメは、端折ってありますが、ほぼ全体を俯瞰出来る舞台でした。
 今回の舞台は「二人の王女」をベースに全体を組み立てています。
 席は一階のほぼ中央、前から7列目は取れませんでしたが、なかなか良い席でした。
 俳優さんや女優さんが、ガラカメの名台詞を言う度に頭の中に漫画のシーンが浮かぶんです!
 お母さんが死ぬシーンでは、可哀想で思わず涙ぐんでしまいました。

 本や漫画では例えば、回想シーンは、回想シーンとして進みますが、舞台では同時に幾つかのシーンが平行して進むという場面があり、演出の巧みさに驚き、感激しました。
 例えば、北島マヤが舞台中央で、アルディスの稽古をしている。その側で速水真澄が、桜小路優がまったく別の台詞をしゃべるのです。

マヤ:「私は王女としてどうしたらいいの」
速水真澄:「チビちゃん、どうして君はそんなに情熱を燃やせるんだ」
桜小路優:「マヤちゃん、僕は君をずっと待っていた」

細かい台詞は忘れましたが、こんな感じで、文字に書くとうまく伝わらないのですが、アルディスの舞台練習のそばで、速水真澄と桜小路優がそれぞれの芝居をしていて、普通なら混乱する筈なのに、それがむしろ舞台を盛り上げていてすごく良かったです。
 ラストは梅の谷でマヤが未来に向って走って行く姿で終わっていました。

芝居の後は美内先生のトークショーでした。先生は赤茶色の上着を着ていらっしゃいました。
舞台には、司会者の方が座る椅子とテーブル、そして先生が座る椅子が置かれていて、先生は椅子に座って、リラックスした感じでお話をされました。

先生のお話の内容は三つだったように思います。
子供時代、どうして漫画を書き始めたかというお話の後、司会者が北島マヤの父親はどんな人ですかというと、「一応、病気で死んだという設定なんですが」と答えられて、マヤは母親の影響を強く受けて育っていて、それは美内先生自身が投影されているとお話されていました。
こんなエピソードを話されました。(細かい言葉は違ってるかもしれません)
「家は自営業だったのですが、母はとにかく正しい事をしろと、正義感の強い人でした。私が5つの時、いきなり近所の男の子から殴られたんですね。私は何もしていない。それなのにいきなり殴られたんです。私は母を呼びに行って、膝にすがったんですね。その男の子を叱ってほしかったんですね。ですが、母はその男の子に対して『ごめんね〜、この子が悪かったわ。堪忍ね』というんですね。私は何も悪くないんですよ。それなのに、母はその子に謝るんですね。私が何故かときくとですね、母は『あの子のお父さんはうちのお得意様やねんで』と。5歳にして何が一番の正義なのか、学んだというわけです」(場内爆笑)

 次に中学生の時に鉛筆で漫画を書いていた話で「学校のみんなに自分が描いた漫画を読んでもらんですね。そうすると怪奇物は評判が良かったとか、シリアスは今一だったとかわかるわけですよ。で、ある時、担任の先生から。隣のクラスの先生が呼んでいると言われて職員室に行ったんですね。そうしたら、私が描いた漫画のノートが先生の机の上に乗っているんです。で、ある生徒が授業中に机の下で読んでいたと。もう、こんな事したら、駄目だよと言われたんですね。で、私はノートを取り上げられるのかと思ったんですね。そしたら、ノートを持って帰っていいぞと言われて、凄くほっとして、ノートを持って職員室を出ようとしたら、その先生が私を引き留めるんですね。ちょっと待てと。私はまた何か言われるのかなと身構えていたら、『この続きはどうなるんや?』と言われまして」
(ここで場内爆笑)

最後に49巻の続きについて話をされました。
「読者の方から、私が死んでしまうまでに完結させてほしいと、メールなど頂くのですが、もう冗談ではなくなってきていまして、ですが、どうしても紅天女の表現が決まらないんです。ですが、必ず描きますので、まっていてほしい」
「ラストは20年前に出来ています。コマ割もその前にマヤがいう台詞も出来ているんですが、なかなかそこにたどり着かないんです」
との事でした。
15分程のトークショーでしたが、とても楽しかったです。

上記の内容は、一度聞いただけですし、録音してはいけないので、私の記憶のみで書いていますので、話が前後したり、言葉が違っている可能性が多いにあります事、お含みおき下さいませ。

以上、舞台「ガラスの仮面」とトークショーのレポでした!^^
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テーマ : ガラスの仮面
ジャンル : アニメ・コミック

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