アイテムNo.2「電話」  7.「スマホ」

アイテムNo.2「電話」  7.「スマホ」
さて、電話の最後はスマホです。




47巻終盤、速水さんの伊豆の別荘で出て来ます。
この時、速水さんは47巻アストリア号でマヤと互いの好意を確認した後です。
そして、鷹宮紫織に「紫のバラの人」の正体が知られてしまったとわかった後なんですね。
鷹宮紫織の行動に不審を抱いた速水さんが聖唐人に紫織の行動を調査させその結果を聞く所でスマホが使用されています。

次に、48巻3分の1あたり、伊豆の別荘で速水さんがおそらく水城さんと結婚式のキャンセルについて話すのに使われています。

次に、49巻最初の方、速水さんが鷹宮邸から水城さんにかけている電話がスマホですね。
受ける水城さんはガラケーです。

携帯やスマホは重要な場面ではほとんど使われていません。
唯一、姫川亜弓が倒れた時使われたのが非常に有効で重要な場面だったと思います。

49巻でマヤは速水さんが、鷹宮紫織と結婚すると同時に鷹宮コンツェルンのトップに就任するという話を聞き、稽古場を飛び出して行きます。
これが、マヤのキャラクターなんですね。
先に携帯で速水さんに連絡を取ってとか、絶対考えないんです。
直接、本人に会おうとする。決して、アポを取ってからとか考えません。
豆台風の時のままなんですね。
このマヤの行動様式からもわかるように、スマホは「ガラスの仮面」のキャラクターには合わないんです。
なぜなら、「ガラスの仮面」に出て来るキャラクターはスマホの無い時代に作られたからです。
もちろん、聖さんや速水さんのように、仕事に有能な男を表現する時、スマホは小道具として有効です。
また、桜小路君のように現代の若者を表現する小道具としても有効でしょう。
しかし、あくまで小道具なんですね。キャラクターを表現する一アイテムに過ぎません。
決して、紫のバラのように、それ自体が一人歩きする重要アイテムとはなり得ません。
今後もスマホが、誰かの心情を表現したり、ストーリーを大きく動かす事はないでしょう。
スマホで連絡を取った結果、或は、取れなかった結果、ストーリーが動く事はあるでしょう。しかし、それは、あくまで、連絡内容が重要なのであって、ツールであるスマホが重要なのではありません。
スマホは連載まもなく登場した紫のバラには比ぶべくもないのです。

以上、電話という切り口で原作を読んで来ました。
私が電話というアイテムで書きたかったのは、ラスト1行でした。やっと書けて幸せです。^^
電話の話は今回でお終いです。
次回、アイテムは何にするか考え中です。^^
関連記事

テーマ : ガラスの仮面
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

卯月かりん

Author:卯月かりん
ガラスの仮面にはまってしまい、ガラスの仮面の感想やレビューを書いています。良ければお目汚しにご覧くださいませ。

引用している文章、画像について
当方に著作権者の権利を侵害する意図はありません。不適切と判断された場合はご連絡下さい。対応させていただきます。

ブログ内の文章・画像等の無断転載・配布等は固くお断りします。
また、いただいたコメントに対しては出来るだけお返事するようにしていますが、内容によってはお返事出来ない場合があります。悪しからずご了承下さい。


アルファポリスに参加しています。良ければぽちっと押してくださいね!^^



ブログ村に参加しています。良ければぽちっと押してくだされ!^^

にほんブログ村 漫画ブログ 少女漫画へ
にほんブログ村

FC2ブログランキングに参加しています。よければポチっとお願いしまっす!^^

カテゴリ
本の表紙はこちら!
リンク
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
リンクについて
当ブログはリンクフリーです。リンクされた場合はご連絡下さい。訪問させていただきます。
管理人:卯月かりん
虹色円盤バナー
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
カウンター
トータルアクセス