「ガラスの仮面」名台詞カルタのページ

「ガラスの仮面」名台詞カルタ

見て来ました。
サンプルが増えています。
聞いてみました。
頑張ってますね、制作の方!

ここで疑問
カルタの読み札、カラーになったけど、これって先生も作業に参加しているんだろうなあ〜?
例えば色の指定とか。
実際に色塗りしたのは別の人だろうけど、、、?
これを作っていて、原作が遅れたのかな?
というか、遅れているのかな?
49巻の遅れもこのカルタのせい?
だったら、カルタなんか作らずに原作進めてほしかったなあ〜(;_;)

連載が再開しないのは、きっと、ふか〜〜〜〜〜い訳があるんだろうなあ〜(;_;)

テーマ : ガラスの仮面
ジャンル : アニメ・コミック

別冊花とゆめ11月号 49巻あおりから

11月号の二ページ目に49巻のコマーシャルがあります。

 マヤと紫織の狭間でゆれる真澄……
 苦渋の決断にマヤは……!?

わーーーーん、速水さん、まさか、まさか、まさか、紫織さんと結婚する決断を下すの?
すっごく心臓に悪いよ〜〜〜!!!

テーマ : ガラスの仮面
ジャンル : アニメ・コミック

知らない世界を知る楽しさ

私は「ガラスの仮面」のどこが面白いか、いままでもいろいろと書いて来た。
今日は、今までにないジャンルを読む楽しさというのを上げたい。
私は、演劇マンガというのを「ガラスの仮面」で初めて読んだ。
演劇という知らない世界を知る楽しさが味わえるのだ。
こういった職業別マンガというか、内輪物というか、ある特定のスポーツなり道なりを書いたマンガで本格的な芝居の練習を扱ったマンガは「ガラスの仮面」が初めてだった。
芝居や芸能界を背景にした人情話はあった。
しかし、スポコンマンガのように練習風景をこってり書き、ヒロインが芝居の役を作って行く姿がメインの作品はガラカメが初めてだったのだ。
役ってこうやって作って行くのかと思ったものだ。
そして、そこが面白いのだ。
マヤが、簡単に演じられない役を与えられ、どうやってその役を掴み演じて行くか、読者もまた、マヤと一緒に体験していく。そこが面白いと思う。

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次回作 キリ番 追記のお知らせ 等

次回作ですが、近日中にアップ出来ると思います。
また、本日夜中にキリ番発生すると思います。

追記のお知らせ

速水さんの頬のテレ線2回目の追記をしました!
紫のバラの花束を持ってマヤの楽屋の前で佇んでいる所ですでにあるんですよね。
見落としてました〜、はあ〜、目が悪くなってるんだな〜。

速水さんの頬のテレ線(追記しました!)(追記2)




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遊び心

先生は時々、ちょっとした遊び心を発揮します。
例えば、1巻7ページ 映画館の立て看板「昼さがりのオフィス」の監督の名前が当時、花とゆめの編集長だった小長井さんの名前の「小長」が出て来たりします。
そして、この編集長の名前は46巻半ば、鷹宮紫織と水城冴子が見に行く美術館の名前「小長井美術館」にも出て来ます。
1巻の立て看板はいろいろ遊び心があふれていますよね。^^

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ジャンル : アニメ・コミック

バラバレ未遂シーン(追記しました)

「紫のバラの人」がばれそうになった所をピックアップしてみました。

初めて速水さんが、紫のバラを送るのは
3巻 46ページ
楽屋にベスを演じたマヤを訪ねる所です。自分の行動に驚いて名乗りません。
ここから「紫のバラの人」という正体不明のファンが登場するんですね。

そして、最初にばれそうになるのが、
9巻 145ページ
なんですね。
マヤが一ツ星学園に入学して、速水さんが学園に寄付をする為にきた時でした。
雑誌連載時、車の中にバラがあるのをマヤが偶然見て、そして、続くになったんです。
バレるのかなと思いながら、次号を待ちました。

次は別荘のシーンです。
10巻 80-ページ
マヤが速水さんに別荘で抱きつくシーンです。ここでバレるのかなと思ったのですが、バレません。しかし、これが伏線となって、
13巻 30ページ
助演女優賞受賞後のパーティシーンでマヤがこけそうになって速水さんに抱きつきこの感じは、別荘であった紫のバラの人に似ているとなり、バレそうになります。

次が聖唐人登場のシーンです。
20巻 40ページ

次が速水さんとマヤがボートに乗っているシーン
21巻 113ページ
速水さんはマヤの言葉に「紫のバラの人」が自分であると言おうか言うまいか迷います。

次が紫のバラの人に呼び出されたレストランで待っている所です。
24巻ラスト
コミックス派の方はさぞやきもきされた事でしょう。
雑誌連載でも、すっごく続きが気になりました。

ーーーー追記開始ーーーーー
29巻 170ページ
マヤが聖さんを追いかけて行って、上から降りて来た速水さんと駐車場のエレベーターの前で会うシーンです。
速水さんはマヤから渡されたアルバムを持っています。
ここでもバレるかな〜とひやひやした所でした。
ーーーー追記終了ーーー


そして、バラバレがある33巻ラストとなります。
とうとうバレたんですが、何回もバラバレがありそうでバレなかったのと連載が物凄く長くなっていたので、なんとなく、やっとみたいな感がありました。
あまり盛り上がらなかったですね、私の周りでは。
年齢的な物もありました。惰性で続きが気になるから読んでいるけれど、のめり込む年齢ではなくなっていたのです。

また、同じネタを何回も繰り返されたので、インパクトが今一になっていました。
同じ理由でマヤが演技が出来なくなるというネタがありますが、これも何度も繰り返されると、最初程、インパクトがなくなっているように思います。

また、聖さん以降のボートのシーンもレストランのシーンも速水さんが自分で言いそうになったり、シチュエーションを作ったの対し、聖さんが出て来るシーンは偶然バレそうなシーンなんですね。
たまたま、紫のバラを持っていた男の人をクラスメートが見ていて、バレそうになる。
やはりこういう偶然のシチュの方がどきどきしました。

「ガラスの仮面」は何年も連載されています。
こちらの人生もその間にいろいろあるので、周りにわかってくれる人がいて一緒に盛り上がれる時と、そうでない時とでは、やはり思い出は随分違ってきますね。

生きてるといろんな事があります。(^O^)/

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「ガラスの仮面」の思い出

雑誌連載時、すっごくどきどきしたのは、聖さん登場の時だった。
20巻40ページ
トレンチコートを着た男性の後ろ姿。
どう見たって、速水さんにしか見えない後ろ姿。
連載時はここで、「続く」になったのだ。

まさか新キャラが出てくると思ってなかった私達読者は、絶対、速水さんだと思ったのだ。
きゃあ〜〜〜、ついに「紫のバラの人」の正体がマヤにバレるのか、憎んでいる敵が実は恩人の「紫のバラの人」だとわかったらマヤはどうするんだろうと、次の花ゆめが出るまで、それはそれは、やきもきした物である。

で、次の号で聖さんが登場。
新たな美形キャラの登場にやはり、私たちは沸いたのだった。

ほんの数十年程、昔の話、、、。^^

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これから「ガラスの仮面」を読む人へお願い!

 「ガラスの仮面」はぜひ1巻から順番に読んで下さい。その方が、ぜーったい面白いです。
 先生の用意した伏線の上で転がされて、笑ったり泣いたりどきどきしたりしましょう。楽しいですよ!!

 私は「ガラスの仮面」の面白さは、マヤが降り掛かる苦難を演技への情熱で次々に克服して行く所ではないかと思っている。
弱冠ネタばれになるが、実際、最初の方の4つの言葉を使った課題の場面や、ベスの役を掴む所、「たけくらべ」の姫川亜弓との比較、「ジーナと5つの青い壺」のマヤが芝居を乗り切る所などは、もの凄く面白い。
私は雑誌連載から読んでいるが、次はどうなるんだろうと毎回楽しみだった。
速水さんが見合い写真を見た後は、相手は誰だろうと姫川亜弓じゃないかとか、それはもう、憶測が飛び交い、その話題だけで何ヶ月も楽しめたものだ。

また、当時、速水さんが丘の上のお城の王子様のようにカッコよく描かれて登場してもまったく違和感なかったし、素直にカッコいい王子様として受け入れた。その思いは今も続いている。
だから、速水さんを面白いという人がいるのがどうしても理解出来なかった。
悲劇のヒーローなのに何故、面白い人となるのか?
最近、素敵サイトの管理人さんの話でわかったのだが、途中から読んで面白かったから1巻に戻ったというのだ。
要するに読書体験がまったく違うのだ。
私は途中から読む人を決して非難しているのではない。
人それぞれだし、途中から読もうが鍋敷きに使おうが読み手の勝手だ。
それでも、私はいいたい。
こんなに面白い話を最初から読まないなんて、あまりに勿体ない! 
美内先生が用意した様々な伏線に踊らされる楽しみを味わわないなんて、本当に勿体ない!
お願い、これから読む人、1巻から読んで!
その方が絶対、面白いから!(^O^)/

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発売延期 49巻とカルタ

白泉社のツィッターや公式サイトで告知されていましたが、「ガラスの仮面」49巻と『「ガラスの仮面」名台詞カルタ CD付き』の発売が延期になりました。

「ガラスの仮面」公式サイト

わーん、待ってたのに!!!
とってもとっても楽しみに待ってたのに!!!
iPhone5の発売よりもっと楽しみにしてたのに!!!

はあ〜、悲しい。

新しい速水さんにも2012年2月26日発売の4月号以来会ってないし!
10月5日! 早くきてね!

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再度、速水さんの利き手は左? そのうえ指輪?

以前も書いたのですが、速水さんの利き手、アストリア号のスィートルームの鍵を開ける手は左手なんですよ。
で、今回、速水さんのテレ線を追いかけて読み直していたら、
1巻146ページ ブランデーグラスを持つ手が左手なんですよね。
さらに驚く事にブランデーグラスを持つ左手の中指に指輪が〜〜〜〜〜〜!!!!!!
枠線の模様の一部かと思ったのですが、どう見たって指輪!!!
やーーーん!!!!
独身の男が指輪!
原作に対して、滅多に突っ込まない私ですが、これはやめてほしかったなあ〜。(;_;)



いや、これは、百歩譲って、枠線の一部だと思う事にしよう!(^O^)/

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速水さんの頬のテレ線(追記しました!)(追記2)

一体、いつから速水さんの頬にテレ線が入るようになったのでしょうか?
ちゃんと検証してないので恐縮ですが、
25巻163ページからではないかと思います。
アルディスに変身したマヤを見て驚く速水さんの頬に入るテレ線。
いいわあ〜(*´∇`*)
26巻189ページ(ラストの姫川亜弓の立ち姿の1ページ前)
の速水さんのテレ線もいいです!

この頃の速水さんとマヤっていいですよね、マヤが大人になって速水さんの恋の射程距離に入ってて!
黒のスーツ着た速水さんが、めっちゃカッコいいですし、楽屋でのマヤとのやり取りもいいし、マヤも速水さんに褒められて真っ赤になってかわいいし!!!

何度読んでも萌えます!^^

追記
ごめんなさい、やっぱりちゃんと検証しないとだめですね。
速水さんのテレ線!3巻87ページ上段のコマが最初ですね!
マヤが紫のバラの花びらを栞にして持っているのがわかった時ですね。


追記2
だーーー、2回目の追記だ!
電子版で確認した所、最初のテレ線は、3巻47ページ 1段目 右のコマですね!
ごめんなさい!
言い訳ですが、私のもっているコミックスは30年前の物。
印刷上の汚れか何かと思っていましたが、電子版で拡大してもしっかり描いてありました!
小さな2本のテレ線。
この時の自嘲気味の速水さんの表情がいいですね。

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速水さんと桜小路君

いろいろ読み返していて気が付いたのですが、速水さんが「男」として桜小路優に初めて嫉妬するシーンは以下のシーンかなと思ったので、書いておきます。

22巻 27ページ
野外ステージ「真夏の夜の夢」鑑賞中。
「桜小路 優…!
 なぜ
 彼がここに…?」

マヤは桜小路君をいい友達だと思っています。
だけど、里美茂を好きになって、桜小路君と別れます。
その後、母親の死に端を発した一連の事件により里美茂と別れます。
つまり、速水さんがマヤを愛していると自ら認めた、マヤに水薬を飲ませる形でマヤに接吻した時、マヤはフリーなんですね。しかも、マヤは里美茂とつきあった後、初恋の後ですので子供から女性へ成長しています。
マヤの周りに、マヤに求愛する異性はいない状態だったのに、「真夏の夜の夢」の芝居が上演された時、かつてマヤと仲の良かった桜小路優が姿を表すわけです。
速水さんが心穏やかでなくなっても仕方ないかな〜と思いました。

桜小路君も新聞を見て来たんでしょうね、きっと。^^

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幸せ探し

48巻後半の方で速水さんは鷹宮紫織に
「いままで自分が幸せになりたいなど考えたこともなかった
 ぼくは幸せの意味すらわかっていなかったのかもしれない」
と言っています。
この台詞に呼応する台詞が2巻100ページにあります。
「幸せ…か…
 なんだろう?
 幸せとは…」

この二つの台詞から、「ガラスの仮面」は速水さんの幸せ探しという一面を持っているのではないかと思います。
長年好きだった相手、憎まれていると思っていた相手、恋を諦めてしまった相手から、あなたに恋をしていると芝居の台詞を使って表現された時、その奇跡に出会って初めて、幸せの意味を知ったのでしょう。

このまま幸せになって下さい、速水さん!!

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ジャンル : アニメ・コミック

速水さんはマヤにやさしい

「カーテンを引く速水さん」を書いて、6,7.8巻の嵐ヶ丘あたりを読み直しているんですが、速水さんはマヤに優しいですよね。
8巻17ページ
マヤの演技に、共演者の真島良が好きなのではないかと思って席を立って帰ろうとする桜小路君に対し速水さんはいいます。
「あとできみが席をたったとしったらあの子は悲しむぞ」
桜小路君に席を戻るように言う速水さん。

桜小路君が途中で席を立って帰ったとマヤが知ったら悲しむのを予想して、桜小路君に最後まで見てやれと言ってるんですよね。
そして、速水さんの予想通り、マヤは芝居が終わった後、桜小路君を探します。
桜小路君がいない事を知って悲しむマヤに速水さんは拍手を送ります。(8巻29ページ)
「キャシー役なかなか良かったよ。(略)」といって褒めるんですね。
これ、マヤを慰めてるんだと思います。
ただ、この後、速水さんはマヤの演技が恋する女性の演技ではなく、子供の演技だと看破しますが……。^^

速水さんはマヤの演技を結構、褒めてますよね。ただ、褒めた後に一言多いし、褒める行為が常にからかうという行為とペアですし、普段から悪巧みばかりしているという先入観があるから、マヤは素直に手放しで速水さんの言葉を喜べないんですよね。^^

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カーテンを引く速水さん

長〜い「ガラスの仮面」のお話の中で、速水さんはここで何を思ったのだろうと考えるシーンが幾つかあります。

「ガラスの仮面」7巻139ページ
月影千草を病院に見舞った速水さんは、窓の外にいる桜小路と楽しそうに話すマヤを見ます。上から2段目右のコマ「……」の吹き出しのあるこのコマ。
ここで速水さんは何を思ったのでしょう?
これ以前に速水さんがマヤと会ったのは、マヤからアパートの前で「帰って!」と叫ばれ、速水さんは自身が持って来たバラ(紫のバラではない)の花束をマヤからぶつけられて頬に傷を負った時です。(6巻102ページ)

その後の速水さんの動向
1.「紫のバラの人」として月影先生を病院に入院させる(6巻105ページ)
2.パーティの席で栄進座の原田菊子から月影千草がマヤを「紅天女候補」にしている事を知る(6巻150ページ)、
3.大都新ビルの大都劇場(姫川歌子の「椿姫」が上演されたのは東京大都劇場(1巻39ページ))のこけら落しの劇「ヘレン・ケラー」のヘレン役の候補を探している部下にマヤの存在をほのめかす発言をする(7巻55〜58ページ)

こういった動きの後、速水さんは久しぶりにマヤ本人を遠くから見るわけです。
そして、左のコマ、月影千草の発言に我に返り、次の段でカーテンを引きます。
「カーテンを引く」という行為は、マヤの存在を視界から締め出すだけではなく、自分の心の中からも追い出した様を表しているように思います。
マヤという私的興味を心から追い出し、月影千草との上演権の交渉という仕事モードに切り替る速水さん。冷徹仕事虫に戻る速水さん。そういう速水さんを表しているように思います。

ここで、速水さんがカーテンを引く行為を入れなくても物語は成立します。最下段の速水さんのバックを窓ガラスに変えればいいだけです。
ですが、先生はあえて、「カーテンを引く」行為を描く事で速水さんの細やかな心情を表したのではないかと思います。

そこで、最初の疑問です。
上から2段目右のコマ「……」の吹き出しのあるコマ。
ここで速水さんは何を思ったのでしょう?
マヤを見て、最後に会った時のマヤの怒りを思い出し、好きな子から嫌われるやるせない思いを味わっていたのでしょうか?

妄想が膨らみます。^^

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梅の枝

ガラカメのパロを書いて良かったなと思うのは、より深く「ガラスの仮面」を理解出来るようになった事でしょう。登場人物達を動かそうとした時、速水さんの気持ちはどうなのだろう、マヤの気持ちはどうなのだろうと悩んだとき、やはり行き着くのは原作なのです。
何度も読み返す内、表現方法に踏み込んでしまいました。
コマ割りによって、時間の経過を表している部分で秀逸だなあと思ったのが、37巻44ページ梅の花が散って行くシーンです。
速水さんが持っていた梅の枝。満開の梅の花がゆっくりと散って行くシーン。
黒背景から次第にグレー背景になって行き、次ページで白背景で完全な枯れ枝になります。
速水さんの目の前で起こるこの奇跡は、同時にマヤの真心が散って行き、昨夜の出来事が夢幻になる瞬間でもあります。

そしてこの後、「紅天女の恋…?」と書かれた速水さんが満開の梅の花をバックに一人唖然と立つこのページ。
速水さんは枯れ枝を見ながら、そこに満開の梅の花を見ます。
しかし、それは幻の梅の花。現実には枯れ枝があるばかり。
「あたしの気持ちです」と言って渡された満開の梅の枝。
真澄の前で花を静々と散らして枯れて行った梅の枝。
絶対にバサッ落ちたのではない、ゆっくりと散って行った梅の花。

梅の谷で満開に開いたマヤの気持ちは下界に降りて枯れ枝へ。
真澄が「紅天女の恋…?」と思った時にはすでに「マヤの気持ち」=「満開の梅の花」は思い出の幻の花になってしまっています。
真澄は、手の中の枯れ枝にマヤの思いを信じられず、マヤの気まぐれであり思い過ごしだと思うのです。

ああ、切ない!

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ドラマ「ガラスの仮面」第1シリーズ

この夏、ブームなのだろうか? 以前も告知したが、ドラマも再放送されていました。

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アニメ「ガラスの仮面」梅の谷からラストまで

この夏、「ガラスの仮面」平成版の再放送をやっていました。録画はしていたのですが、なかなか見る機会がありませんでした。昨日、紅天女編のあたりからラストまでを見ました。まとめてみると、それなりに引き込まれます。
社務所のシーンで「おれも男だからな」の台詞がないのがちょっと残念。^^
だけど、わりと忠実に原作を再現していて、なかなかいい感じでした。
原作に比べると、画は荒いけど、その分、声優さん、音楽、演出ががんばっている感じです。特に動きのある所、マヤと亜弓さんがケンカする所等は良かったです。
梅の谷でマスマヤが抱き合う所は、もっとこう深い表現にしてほしかったんですが、、、、しかたないのでしょう。
ラストは、語りますまい。
しかし、アニメとしてうまくまとめていました。
機会があればどうぞ!^^

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切ない恋の話

切ない恋の話で思い出した事がある。
「リボンの騎士」(手塚治虫著)である。
このお話も凄く切ないです。
「リボンの騎士」は、男と女の心を持って産まれたサファイヤが王子として育てられ、様々な経緯から「リボンの騎士」となって活躍、苦難のすえ幸せになる話である。
サファイヤは、日頃は男のなりをしているが、本質は女の子なので、年に一度の謝肉祭の夜、ドレスを着て踊りに行きたいと思う。亜麻色のかつらを被って「亜麻色の髪の乙女」に変装して謝肉祭に行くサファイヤ。そこで隣国の王子フランツと知り合う。フランツ王子は美しい「亜麻色の髪の乙女」に恋をしてしまう。サファイヤもまた凛々しいフランツに恋をする。二人は相思相愛なのだが、フランツは「亜麻色の髪の乙女」がサファイヤだとは思わない。
フランツは悪大臣ジェラルミンによて、国王暗殺の濡れ衣を着せられて投獄されてしまう。しかし、フランツはサファイヤ王子が濡れ衣を着せたと思いサファイヤを憎む。
「亜麻色の髪の乙女」に扮してフランツを牢獄から逃がすサファイヤ。一言、自分がサファイヤであり、悪いのは王位を狙うジェラルミンだと言えればいいのだが、言えない。そのもどかしさ、切なさ。
いいお話でした。

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「ガラスの仮面」ヒットの要因

 「私の少女マンガ史」(小長井信昌著)という本の111ページあたりから「ガラスの仮面」について書いてある。
111ページラスト付近から112ページ冒頭、「(ガラスの仮面)が受ける要素はなんだろうか」という問いを投げかけ、分析している。
そして、著者は3つの要素を上げている。
1.スポコン
2.師弟物
3.成長小説ービルドゥングス・ロマン

私はこれに、

4.正体不明の人物物(こういう物語をなんというか知らない。知っている人がいたら教えてほしい。)

を付け加えたい。
「紫のバラの人」という正体がわからない人物を配した点が、「ガラスの仮面」が広く老若男女に受けるようになった要素の一つだと思う。
正体のわかっていない人物の正体がいつばれるか、読者ははらはらどきどきしながらストーリーを追っかけて行くのである。

切ない恋は誤解と行き違いによって成立する。
「紫のバラの人」は、正体不明の人物であり、マヤに慕われていながら、速水真澄としては嫌われる恋物語である。
その誤解と行き違いが切なさを盛り上げ、読者を作品世界に引き込むのである。
「正体不明の人物」を配した事が「ガラスの仮面」ヒットの要因の一つだと私は思う。


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黒背景のコマ

前回の黒背景のコマですが、このコマは、うまく言えないのですが、時が止ったような瞬間を表しているような気がします。一瞬、まわりの音が総て聞こえなくなったような、、、。
また、速水さんのフッというコマには「いそしぎ」のテーマが似合うような気がします。
「The shadow of your smile」 速水さんの微笑みの影 せつないですね。

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「ガラスの仮面」の表現

 この夏、オリジナルのノベルが書きたくなっていろいろな小説の書き方の本を物色した。
本を探していて、手塚治虫先生の「マンガの描き方」という本を見つけた。
何より、解説はあの夏目房之介先生だ。
これは読まねばと思って読んで見た。
その中で夏目先生の言葉を引用すると
「何が『世界に冠たる』由縁なのか?その答えの一つは、本書の中にも書かれている。(中略)手塚が戦後初期にやったことの一つは、これらの表情要素を様々に工夫して多様な心理描写を可能にし、それによって複雑な心理劇をマンガで可能にしたということだ。」
とある。
また、「10年メシが食える漫画家入門」(樹崎 聖著)という本の71ページに「漫画には、映画と違って音楽がない。漫画は、アニメのようには動かない。だが漫画は、そのどちらもできない必殺技を持っている。それがコマ割りである。」と書いてある。

以上の二つのお話から「ガラスの仮面」を振り返ってみると、見事なコマ割りと登場人物達の表情を細かく描き分ける事によって、素晴らしい表現をしていると思う。
例えば、私の大好きなシーンに速水さんとマヤがボートに乗っているシーンがあります。(コミックス21巻 113ページ)
 速水さんはマヤの言葉に「紫のバラの人」が自分であると言おうか言うまいか迷います。その複雑な心境を、アップ引きアップのコマ割りと人物の表情、次ページの黒背景の沈黙のコマによって見事に表現しています。

113ページの左下、読者は速水さんは言うんだろうか?と思いながらページをめくります。
そして、黒背景の沈黙のコマ。フッと笑って何も言わない速水さん。

ああ、この人は、マヤがどんな人でもいいと言ってるのに、でも、言わないんだ。
自分が「紫のバラの人」だといえば、マヤから「大っ嫌い」と罵倒される事もないだろうに、それでも言わないんだ。ああ、切ない!
と読者の心に訴えてやまないわけです。

美内先生って、本当に本当に凄いなあ〜!!!!


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卯月かりん

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ガラスの仮面にはまってしまい、ガラスの仮面の感想やレビューを書いています。良ければお目汚しにご覧くださいませ。

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